【断る】と【辞退】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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断ると辞退の分かりやすい違い
断ると辞退の違いは、受け入れないことを広く表すか、謙虚な遠慮を表すかにあります。
断るは、相手の申し出や誘いを受け入れないことを広く表し、誘いを断る、きっぱり断るのように使われます。
辞退は、申し出を謙虚に遠慮する丁寧な表現で、受賞を辞退する、参加を辞退するのように使われます。
断るとは?
断るとは、相手からの申し出や依頼、誘いなどを受け入れないことです。
デートの誘いを断る、仕事を断る、きっぱりと断るなど、日常の様々な場面で用いられます。
応じられないことを相手に告げる言い方で、あらかじめ知らせて許しを得る意味でも使われるという性質を持ちます。
相手を傷つけずに断ることは、良好な人間関係を保つうえで大切な技術とされています。
断るの例文
- ( 1 ) 彼は、気が進まない誘いを断る決意をした。
- ( 2 ) 断るときは理由を添えると角が立ちにくい。
- ( 3 ) 無理な仕事を断る勇気を、はっきり示した。
- ( 4 ) 何度も断る態度は、相手との関係をぎくしゃくさせる。
断るの会話例
この誘い、断ってもいいかな?
気が乗らないなら断っていいよ。
どうやって断ればいいと思う?
正直に理由を添えれば、角が立ちにくいと思うよ。
辞退とは?
辞退とは、与えられた地位や申し出などを謙遜して断ることです。
推薦を辞退する、賞を辞退するなど、主にあらたまった場面で用いられます。
辞退は、与えられた申し出を遠慮して引き下がる断り方で、あらたまった響きを伴うという性質を持ちます。
ビジネスや公的な場面では、推薦や内定などを断るときに辞退がよく使われます。
辞退の例文
- ( 1 ) 急な用事が入り、今回の出席を辞退した。
- ( 2 ) 辞退する際は、理由を添えて丁寧に伝える。
- ( 3 ) 身に余る話だったので、推薦を辞退した。
- ( 4 ) 辞退の連絡が遅れると、相手に迷惑がかかる。
辞退の会話例
今回のお話、辞退しようか迷っています。
難しければ、無理せず辞退して大丈夫ですよ。
辞退するのは失礼にあたりますか?
理由を添えて丁寧に伝えれば、失礼に受け取られにくいですよ。
断ると辞退の違いまとめ
断ると辞退の違いは、広く受け入れないことを表すか、謙虚に遠慮して引き下がることを表すかにあります。
断るは日常生活で広く使われる拒否表現であるのに対し、辞退は改まった場面で申し出や出席などを遠慮して引き下がる表現です。
誘いや依頼を受けないことを広く言うなら「断る」、そのうち勧められたことを遠慮して受けないなら「辞退」と区別され、推薦や出場を受けない場面では両方使えます。
断ると辞退の読み方
- 断る(ひらがな):ことわる
- 断る(ローマ字):kotowaru
- 辞退(ひらがな):じたい
- 辞退(ローマ字):jitai