【放置】と【存置】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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放置と存置の分かりやすい違い
「放置」と「存置」はどちらもそのままにすることですが、意図が違います。
「放置」は無責任にほったらかしにすることです。
「存置」は意図的に残しておくことです。
放置とは?
「放置」は、物事をそのままにして何もせずに放っておく、ほったらかしにすることを表す言葉です。
「ゴミを放置する」「問題を放置する」「子供を放置する」のように、本来は対処すべきことを無責任に放っておく否定的なニュアンスを含みます。
日常生活でよく使われ、放置することで悪化したり問題が生じたりする可能性があることを暗示する、注意喚起の意味も持つ表現です。
放置の例文
- ( 1 ) 荷物を放置しないでください。
- ( 2 ) 放置自転車の問題。
- ( 3 ) 傷を放置すると悪化する。
- ( 4 ) 子供を車内に放置。
- ( 5 ) ゴミの放置は禁止。
- ( 6 ) 問題を放置できない。
放置の会話例
この荷物、ここに置いていい?
放置しないで片付けて。
放置したらダメ?
放置すると邪魔になるよ。
じゃあ放置しないようにする。
放置は迷惑だからね。
存置とは?
「存置」は、物や制度などを意図的にそのまま残しておく、廃止せずに維持することを表す言葉です。
「制度を存置する」「死刑存置論」「施設の存置」のように、主に法律や制度、施設などに使われ、積極的な判断として残すことを指します。
「放置」より堅い表現で、公的な文書や議論で使われることが多く、残すことに正当な理由や目的がある場合に用いられる専門的な言葉です。
存置の例文
- ( 1 ) 現行制度を存置する。
- ( 2 ) 死刑存置の議論。
- ( 3 ) 建物の存置を決定。
- ( 4 ) 法律の存置か廃止か。
- ( 5 ) 存置すべき理由。
- ( 6 ) 伝統の存置。
存置の会話例
この制度、廃止する?
いや、存置することになった。
存置の理由は?
まだ必要だから存置する。
存置って難しい言葉だね。
意図的に残すのが存置だよ。
放置と存置の違いまとめ
「放置」は無責任な放任、「存置」は意図的な維持という違いがあります。
否定的なのは「放置」、計画的なのは「存置」です。
日常語は「放置」、専門用語は「存置」として使い分けます。
放置と存置の読み方
- 放置(ひらがな):ほうち
- 放置(ローマ字):houchi
- 存置(ひらがな):そんち
- 存置(ローマ字):sonchi