【生意気】と【わがまま】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
生意気とわがままの分かりやすい違い
生意気とわがままは、どちらも好ましくない態度ですが、問題の本質が違います。生意気は、年齢や立場に不相応な偉そうな態度や発言をすることで、主に目上の人に対する礼儀の問題です。
一方、わがままは自分の欲求や要求を押し通そうとする自己中心的な態度で、相手の都合を考えない行動です。生意気は「態度」の問題、わがままは「要求」の問題と言えます。
子供が大人に対してタメ口を使うのは生意気、おもちゃを独り占めするのはわがままという違いがあります。
生意気とは?
生意気とは、年齢や立場、実力に見合わない偉そうな態度を取ることです。特に年下や部下が、目上の人に対して礼儀をわきまえない言動をする時に使われます。
「生意気な口をきく」「生意気な態度」など、主に若い人や子供の振る舞いを注意する時に使われます。ただし、時には「生意気だけど見込みがある」のように、元気の良さを認める意味で使われることもあります。
日本社会では上下関係や礼儀を重視するため、生意気な態度は特に嫌われます。しかし、適度な自己主張は必要なので、バランスが大切です。
生意気の例文
- ( 1 ) 新入社員のくせに生意気な口をきくな。
- ( 2 ) あの子は生意気だけど、仕事はできる。
- ( 3 ) 生意気な態度を取ると、周りから嫌われるよ。
- ( 4 ) 少し生意気なくらいの方が、見込みがある。
- ( 5 ) 子供の生意気な発言に、つい笑ってしまった。
- ( 6 ) 生意気と思われないよう、言葉遣いに気をつける。
生意気の会話例
わがままとは?
わがままとは、自分の思い通りにしたがり、他人の都合や気持ちを考えない自己中心的な態度や行動のことです。「我がまま(自分のまま)」が語源で、協調性に欠ける様子を表します。
「わがままを言う」「わがままな性格」など、子供から大人まで幅広く使われます。特に、理不尽な要求をしたり、譲歩しない態度を取る時に使われる否定的な表現です。
ただし、「たまにはわがままも必要」のように、自分の意見を持つことの大切さを表す場合もあります。社会生活では協調性が大切ですが、時には自分の気持ちも大切にする必要があります。
わがままの例文
- ( 1 ) 彼女はわがままで、いつも自分の意見を通そうとする。
- ( 2 ) わがままばかり言っていると、友達がいなくなるよ。
- ( 3 ) たまにはわがままを言ってもいいんだよ。
- ( 4 ) わがままな要求ばかりで、周りが困っている。
- ( 5 ) 子供のわがままには、どこまで付き合うべきか悩む。
- ( 6 ) わがままと自己主張の違いを理解することが大切だ。
わがままの会話例
生意気とわがままの違いまとめ
生意気とわがままの最大の違いは、問題となる行動の種類です。生意気は礼儀や態度の問題で、わがままは要求や欲求の問題です。
生意気は主に上下関係の中で使われ、わがままは対等な関係でも使われます。また、生意気は言葉遣いや態度に現れ、わがままは行動や要求に現れるという違いもあります。
どちらも社会生活では避けるべき態度ですが、適度な自己主張は必要です。相手や状況を考えて、適切な振る舞いを心がけることが大切です。
生意気とわがままの読み方
- 生意気(ひらがな):なまいき
- 生意気(ローマ字):namaiki
- わがまま(ひらがな):わがまま
- わがまま(ローマ字):wagamama