【効果】と【効用】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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効果と効用の分かりやすい違い
効果と効用の違いは、結果として生じた変化を指すか、役立つ価値を指すかにあります。
効果は何かをした結果として現れる、ねらいに沿った作用や変化のことで、期待と逆の結果は逆効果と呼ばれます。
効用は物事がどれだけ役に立つかという、実用的な価値や満足度を表す言葉です。
効果とは?
効果とは、ある行為や原因によって生じる結果や作用のことです。
薬の効果や広告の効果のように、行動や介入で生じた変化を語る際によく用いられます。
ねらいどおりの良い結果を指し、期待と逆の結果は逆効果と呼ばれるという性質を持ちます。
費用対効果という言葉があるように、投じたコストに見合うかどうかも評価されます。
効果の例文
- ( 1 ) この薬の効果は、3日後に現れた。
- ( 2 ) 広告の効果で、売上が20%増加した。
- ( 3 ) 早寝早起きの効果を実感している。
- ( 4 ) 努力の効果が、ようやく現れてきた。
効果の会話例
効果がないって言われたけど。
継続すれば徐々に効果が現れることも多いよ。
逆効果になることもある?
やり過ぎると逆効果になることもあるから、適度が良いよ。
効用とは?
効用とは、ある物事がどれだけ役に立つかという、有用性や実用的な価値のことです。
経済学では財やサービスから得る満足度を表す専門用語としても用いられます。
同じ物でも人によって感じ方が違い、限界効用(一つ増やすごとに加わる満足)は消費量が増えるほど逓減(だんだん減ること)するという性質を持ちます。
効用は個人の価値観や置かれた状況によって変わる、主観的なものです。
効用の例文
- ( 1 ) このアプリの効用は、時間管理にある。
- ( 2 ) お金の効用は、使い方によって変わる。
- ( 3 ) 運動の効用として、ストレス解消があげられる。
- ( 4 ) この資格の効用は、就職に有利な点だ。
効用の会話例
運動の効用って何?
運動なら健康維持やストレス解消など、いろんな効用があるよ。
効用が感じられないものは捨てるべき?
今は効用がなくても、将来役立つこともあるよ。
効果と効用の違いまとめ
効果と効用の違いは、結果に注目するか、役立つ価値に注目するかにあります。
効果は行動の後に現れる結果を表し、効用はその物が持つ役に立つ価値を表します。
何かをした結果を表すなら「効果」、物が持つ役立ち度を表すなら「効用」と区別されます。
効果と効用の読み方
- 効果(ひらがな):こうか
- 効果(ローマ字):kouka
- 効用(ひらがな):こうよう
- 効用(ローマ字):kouyou