【小走り】と【駆け足】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
小走りと駆け足の分かりやすい違い
小走りと駆け足はどちらも走ることですが、速さと雰囲気が違います。小走りは、ちょこちょこと軽く走ることです。小走りで近づく、小走りに移動のように、短い距離を軽快に走る様子を表します。
駆け足は、急いで走ることです。駆け足で向かう、駆け足で済ませるのように、急ぐ様子やスピード感を表します。
やや堅い表現です。軽く走るのが小走り、急いで走るのが駆け足と覚えましょう。
小走りとは?
小走りは、歩くより速く、本格的に走るより遅い、軽快な走り方を表す言葉です。小はちいさい、軽い、走りははしりを意味し、ちょこちょこと小刻みに走る様子を表現します。日常会話でよく使われる親しみやすい表現です。小走りで駅に向かう、小走りに近寄る、子どもが小走りでやってくるのように使われ、短い距離を軽く急ぐ時の動作を表します。
全力疾走ではなく、息が上がらない程度の軽い走りで、女性や子どもの動作を表現する際にもよく用いられます。
小走りは、急いでいるけれど必死ではない、という微妙なニュアンスを伝えられる便利な表現です。ビジネスシーンでも、お客様のところへ小走りで向かうなど、相手への配慮を示す動作として使われることがあります。
小走りの例文
- ( 1 ) 小走りでバス停まで行った。
- ( 2 ) 子どもが小走りで近寄ってきた。
- ( 3 ) 小走りに階段を上る。
- ( 4 ) 雨が降ってきたので小走りになった。
- ( 5 ) 小走りで間に合った。
- ( 6 ) 彼女は小走りに去っていった。
小走りの会話例
駆け足とは?
駆け足は、急いで走ることや、物事を急いで行うことを表す言葉です。駆けはかける、走る、足はあしを意味し、足早に移動する様子を表現します。やや文語的で、書き言葉でもよく使われる表現です。駆け足で現場に向かう、駆け足で説明する、駆け足の訪問のように使われ、時間に追われて急ぐ様子を表します。
物理的な走り方だけでなく、駆け足で見て回るのように、短時間で急いで何かを行う比喩的な使い方も一般的です。駆け足には、単に速く走るだけでなく、時間的な制約や緊急性が含まれることが多く、ビジネスや公的な文脈でも使われます。
軍隊では駆け足行進という用語もあり、規律正しい速歩を表す専門用語としても定着しています。
駆け足の例文
- ( 1 ) 駆け足で会議室に向かう。
- ( 2 ) 観光地を駆け足で回る。
- ( 3 ) 駆け足での説明になりますが。
- ( 4 ) 時間がないので駆け足で進める。
- ( 5 ) 駆け足で一日が過ぎた。
- ( 6 ) 軍隊式の駆け足訓練。
駆け足の会話例
小走りと駆け足の違いまとめ
小走りと駆け足は、走り方の軽快さと目的に違いがあります。小走りは軽快で可愛らしい印象の走り方で、日常的な場面で使われます。
一方駆け足は、より急いでいる印象で、時間的制約を感じさせる表現です。小走りで近づくは軽やか、駆け足で向かうは切迫感という違いがあります。
親しみやすい場面では小走り、公式な場面や比喩的には駆け足を使うことで、適切な表現ができます。
小走りと駆け足の読み方
- 小走り(ひらがな):こばしり
- 小走り(ローマ字):kobashiri
- 駆け足(ひらがな):かけあし
- 駆け足(ローマ字):kakeashi