【複雑】と【難しい】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
複雑と難しいの分かりやすい違い
「複雑」と「難しい」は似ていますが、問題の性質が違います。
「複雑」は構造が入り組んでいることです。
「難しい」は理解や実行が困難なことです。
複雑とは?
「複雑」は、多くの要素が絡み合い、入り組んでいて単純でない状態を表す形容動詞です。
「複雑な構造」「複雑な人間関係」「複雑な手続き」のように、要素が多く、それらの関係が入り組んでいることを指します。
必ずしも難しいとは限らず、時間をかければ理解できることも多く、現代社会の様々な事象を表現する時に使われる言葉です。
複雑の例文
- ( 1 ) 複雑な機械の仕組み。
- ( 2 ) 複雑な人間関係。
- ( 3 ) 複雑に絡み合う。
- ( 4 ) 複雑な気持ち。
- ( 5 ) 複雑な手続きが必要。
- ( 6 ) 複雑すぎて整理が必要。
複雑の会話例
この機械どう?
構造が複雑だね。
複雑だと壊れやすい?
複雑でも丈夫なものもある。
複雑なのは苦手。
シンプルな方がいいけど、複雑なものも面白い。
難しいとは?
「難しい」は、理解、実行、達成が困難であることを表す形容詞です。
「難しい問題」「難しい判断」「難しい技術」のように、能力や努力を要する困難さを表し、簡単の反対語として使われます。
単純なものでも難しいことがあり、個人の能力や経験によって感じ方が変わる、主観的な要素も含む表現です。
難しいの例文
- ( 1 ) 難しい試験問題。
- ( 2 ) 判断が難しい。
- ( 3 ) 難しい技を習得する。
- ( 4 ) 説明が難しい。
- ( 5 ) 難しくて理解できない。
- ( 6 ) 難しい年頃。
難しいの会話例
この問題解ける?
難しくて解けない。
何が難しい?
考え方が難しい。
難しいけど頑張って。
難しいからこそ挑戦する価値がある。
複雑と難しいの違いまとめ
「複雑」は構造の問題、「難しい」は困難度の問題という違いがあります。
入り組んでいるのは「複雑」、できないのは「難しい」です。
要素の多さは「複雑」、理解の困難さは「難しい」として区別します。
複雑と難しいの読み方
- 複雑(ひらがな):ふくざつ
- 複雑(ローマ字):fukuzatsu
- 難しい(ひらがな):むずかしい
- 難しい(ローマ字):muzukashii