【合わせる】と【揃える】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
合わせると揃えるの分かりやすい違い
合わせると揃えるは、どちらも複数のものを整える動作ですが、目的が違います。合わせるは、二つ以上のものを一致させたり、調和させたりすることです。
一方、揃えるは複数のものを同じ状態にしたり、きちんと並べたりすることです。合わせるは「一致させる」、揃えるは「整列させる」という違いがあります。
例えば、時計を合わせる、靴を揃えるという使い方をします。合わせるは調整、揃えるは整頓という性質の違いがあります。
合わせるとは?
合わせるとは、二つ以上のものを一致させる、調和させる、適合させることです。バラバラだったものを、ある基準に従って同じにする動作を表します。
「時間を合わせる」「音程を合わせる」「色を合わせる」「予定を合わせる」など、様々な場面で使われます。相手や基準に自分を適応させる、協調性を表す動作でもあります。
人間関係でも重要で、「相手に合わせる」「みんなで合わせる」など、協力や調和を生み出す行為を表現します。日本文化で重視される、調和の精神を表す言葉です。
合わせるの例文
- ( 1 ) 時計の時間を合わせる。
- ( 2 ) みんなで歌を合わせて歌う。
- ( 3 ) スケジュールを合わせましょう。
- ( 4 ) 色を合わせてコーディネートする。
- ( 5 ) 相手のペースに合わせる。
- ( 6 ) 焦点を合わせて写真を撮る。
合わせるの会話例
揃えるとは?
揃えるとは、複数のものを同じ状態にしたり、整然と並べたりすることです。バラバラだったものを、きちんと整理整頓する動作を表します。
「靴を揃える」「書類を揃える」「人数を揃える」「道具を揃える」など、物を整理したり、必要なものを集めたりする時に使います。見た目の美しさや、使いやすさを重視する動作です。
日本では特に「靴を揃える」ことが礼儀とされ、整理整頓の基本として教えられます。「揃っている」状態は、準備が整い、すぐに使える状態を表す、実用的な概念です。
揃えるの例文
- ( 1 ) 玄関で靴を揃える。
- ( 2 ) 必要な書類を揃えてください。
- ( 3 ) 人数を揃えてから出発する。
- ( 4 ) サイズを揃えて並べる。
- ( 5 ) 材料を全部揃える。
- ( 6 ) 足並みを揃えて進む。
揃えるの会話例
合わせると揃えるの違いまとめ
合わせると揃えるの最大の違いは、一致と整列の違いです。合わせるは基準に一致させること、揃えるは整然と並べることを重視します。
また、合わせるは調整や調和の要素が強く、揃えるは整理整頓の要素が強いです。合わせるは質的な統一、揃えるは形式的な統一という違いもあります。
使い分けとしては、タイミングや基準に関することは合わせる、並べたり集めたりすることは揃えるを使います。協調は合わせる、整頓は揃えるです。
合わせると揃えるの読み方
- 合わせる(ひらがな):あわせる
- 合わせる(ローマ字):awaseru
- 揃える(ひらがな):そろえる
- 揃える(ローマ字):soroeru