【届ける】と【送る】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
届けると送るの分かりやすい違い
届ける(とどける)は相手の手元まで確実に渡す、直接持っていく、到達させるという意味で、確実に相手に到達することを重視する表現です。例えば商品を届ける、思いを届けるなどです。
一方、送る(おくる)は発送する、こちらから出す、向こうへ行かせるという意味で、発送する行為自体を表します。例えば手紙を送る、荷物を送るなどです。
簡単に言えば、届けるは相手に到達すること重視、送るはこちらから出すこと重視という違いです。届けるは結果、送るは行為です。
届けるとは?
届けるは相手の手元まで確実に渡す、目的地まで運んで渡す、到達させるという意味を持つ動詞です。単に発送するだけでなく、相手が受け取るところまでを含む、完結した行為を表します。物理的な物だけでなく、思いを届けるのように抽象的なものにも使われます。
例えば注文品を自宅に届ける、書類を届ける、プレゼントを届ける、声を届ける、願いを届けるのように使います。届けるには、確実性と責任が含まれており、届けたと言えば相手が受け取ったことを意味します。配達業やサービス業では特に重要な概念です。
届けるという行為は、人と人をつなぐ大切な役割を果たします。宅配便がお届けしますというのは、単なる配送ではなく、確実に手元に渡すという約束です。また、心を届ける、愛を届けるなど、感情的なつながりを表現する際にも使われる、温かみのある言葉です。
届けるの例文
- ( 1 ) 商品を自宅に届ける。
- ( 2 ) 大切な書類を届ける。
- ( 3 ) 思いを相手に届ける。
- ( 4 ) お客様に届けるサービス。
- ( 5 ) 声援を届ける。
- ( 6 ) 幸せを届けたい。
届けるの会話例
送るとは?
送るは発送する、向こうへ行かせる、出発させるという意味を持つ動詞です。こちら側から相手側へ物や情報を発信する行為を表し、必ずしも相手の受け取りまでは含みません。郵便、メール、データなど、様々なものを送ることができ、現代生活に欠かせない行為です。
例えばメールを送る、荷物を送る、手紙を送る、子供を学校に送る、データを送るのように使います。送るは発送の行為に焦点があり、送ったと言っても相手が受け取ったかどうかは別問題です。通信技術の発達により、瞬時に情報を送ることも可能になりました。
送るという行為は、コミュニケーションの基本です。物理的な物から電子的な情報まで、様々なものを送ることで社会は成り立っています。ただし、送ったからといって必ず届くとは限らないため、重要なものは到着確認をすることが大切です。
送るの例文
- ( 1 ) 荷物を宅配便で送る。
- ( 2 ) メールを送る。
- ( 3 ) 子供を駅まで送る。
- ( 4 ) 手紙を送った。
- ( 5 ) データをメールで送る。
- ( 6 ) プレゼントを送る。
送るの会話例
届けると送るの違いまとめ
届けると送るは、どちらも物の移動に関する言葉ですが、焦点が異なります。届けるは到達の確実性、送るは発送の行為を重視します。
届けるはピザを家まで届けるのように、相手の手元に確実に渡すことを表します。一方、送るはメールを送るのように、こちらから発信する行為を表します。届けるは完結的、送るは開始的という違いがあります。
使い分けのコツは、責任の範囲を考えることです。相手が受け取るまでが重要なら届ける、発送行為が重要なら送るを使います。商品をお届けしますはサービス的、商品を送りましたは事務的なニュアンスの違いもあります。
届けると送るの読み方
- 届ける(ひらがな):とどける
- 届ける(ローマ字):todokeru
- 送る(ひらがな):おくる
- 送る(ローマ字):okuru