【不可欠】と【不可決】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
不可欠と不可決の分かりやすい違い
不可欠と不可決は混同されやすいですが、全く異なります。
不可欠は絶対に必要という意味の正しい言葉です。
不可決は誤字で、正しくは否決です。
不可欠とは?
不可欠は、絶対に必要で欠くことができない、なくてはならないという意味を表す正しい日本語です。生活に不可欠、健康に不可欠、成功に不可欠など、必須の要素や条件を示す際に使われる重要な表現です。
不可はできない、欠は欠けるという意味で、欠けることができない=絶対に必要という論理的な構成になっています。ビジネスや学術的な文章でも頻繁に使われます。
不可欠な要素、〜に不可欠という形で使われ、絶対的な必要性を表現します。
不可欠の例文
- ( 1 ) 睡眠は健康に不可欠
- ( 2 ) 不可欠な条件を満たす
- ( 3 ) 現代社会に不可欠な技術
- ( 4 ) 生命維持に不可欠
- ( 5 ) 不可欠な役割を担う
- ( 6 ) 成長に不可欠な要因
不可欠の会話例
この仕事に必要なスキルは?
コミュニケーション能力が不可欠だね
不可欠って書き方合ってる?
うん、不可欠で正しいよ
不可決じゃないの?
それは間違い、不可欠が正解
不可決とは?
不可決という言葉は日本語として存在しません。これは否決(ひけつ)と不可欠(ふかけつ)を混同した誤字です。議案や提案が通らないことは否決と書きます。
不可と決を組み合わせても意味が成立せず、辞書にも載っていない造語です。もし文章で不可決を見かけたら、文脈から不可欠か否決のどちらかの誤字だと判断する必要があります。
正しい日本語を使うためにも、不可決は使わず、意図に応じて不可欠か否決を使い分けましょう。
不可決の例文
- ( 1 ) (誤字なので使わない)
- ( 2 ) (正しくは否決)
- ( 3 ) (不可決は間違い)
- ( 4 ) (辞書にない言葉)
- ( 5 ) (不可欠の誤記)
- ( 6 ) (使用を避ける)
不可決の会話例
議案が通らなかったらしい
それは否決されたってこと?
そう、否決が正しい
不可決って言わない?
不可決は誤字だよ、否決が正しい
間違えやすいんだね
不可欠と不可決の違いまとめ
不可欠は正しい日本語で必要性を表し、不可決は誤字で存在しない言葉です。
不可欠は使うべき言葉、不可決は避けるべき誤字という違いがあります。
必要なものは不可欠、議案が通らないことは否決と正しく使い分けましょう。
不可欠と不可決の読み方
- 不可欠(ひらがな):ふかけつ
- 不可欠(ローマ字):fukaketsu
- 不可決(ひらがな):ふかけつ
- 不可決(ローマ字):fukaketsu