【大工】と【宮大工】の違いとは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
大工と宮大工の分かりやすい違い
大工と宮大工の違いは、「建物を広く手がける職」と「大工の中でも神社や寺の建築を専門とする職」にあります。
大工は住宅をはじめとする木造建築の骨組みや造作を幅広く手がけます。
宮大工は神社や寺院など伝統的な木造建築の造営や修復を、古来の技で担います。
大工とは?
大工とは、木材を加工して住宅などの建物の骨組みや内装を組み立てる職人のことです。
新築の家づくりや増改築、家具まわりの造作といった場面で用いられます。
木材を加工して組み、家屋などを建てたり直したりするという性質を持ちます。
地域や会社によって、担当する現場の範囲や呼び方に幅がある場合があります。
大工の例文
- ( 1 ) 新築の家を建てるため、知り合いの大工に見積もりを頼んだ。
- ( 2 ) 大工は柱や梁を組み、建物の骨組みをつくっていく。
- ( 3 ) 棚の取り付けは、腕のいい大工に任せると仕上がりがきれいだ。
- ( 4 ) 大工と一口に言っても、得意な工事は人によって違う。
大工の会話例
家を建てるとき、まず誰に相談したらいいかな?
まずは家を建ててくれる会社に相談するといいよ。実際に木を組むのは大工さんだね。
じゃあ、棚みたいな小さな造作も頼めるの?
頼めるよ。内装まわりの細かい仕事も大工の得意分野だ。
宮大工とは?
宮大工とは、神社や寺院といった伝統的な木造建築の造営や修復を専門に手がける大工のことです。
社寺の新築や古い建物の解体修理、傷んだ部材の補修といった場面で用いられます。
木を組み合わせる伝統的な継手や仕口の技を土台とするという性質を持ちます。
一般の住宅を手がける人もいるため、必ず社寺だけを扱うとは限りません。
宮大工の例文
- ( 1 ) 古い神社の修復を、宮大工に依頼することになった。
- ( 2 ) 宮大工は木を組み合わせて、社寺の建物を建てる。
- ( 3 ) 寺の本堂の修理では、宮大工の経験が生きる。
- ( 4 ) 宮大工の仕事は、図面だけでなく古い部材の見極めも伴う。
宮大工の会話例
近所の神社の建物を直すらしいんだけど、誰がやるの?
古い社寺の修復なら、宮大工が担当することが多いよ。
普通の大工さんとは、どこが違うんだろう?
伝統的な木組みの技を専門にしているところが違うんだ。
大工と宮大工の違いまとめ
大工と宮大工の違いは、扱う建物の範囲と、伝統的な社寺建築の技を専門とするかどうかにあります。
大工は住宅など幅広い木造建築を手がけるのに対し、宮大工は神社や寺院の造営と修復を担います。
住宅などの建物づくり全般を手がける職人なら「大工」、大工のうち神社や寺院の建築を専門とする人なら「宮大工」と区別されます。
大工と宮大工の読み方
- 大工(ひらがな):だいく
- 大工(ローマ字):daiku
- 宮大工(ひらがな):みやだいく
- 宮大工(ローマ字):miyadaiku