【圧着テープ】と【シームテープ】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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圧着テープとシームテープの分かりやすい違い
圧着テープとシームテープの違いは、「接着用途全般に使うテープ」と「縫い目専用の防水テープ」という点にあります。
圧着テープは、熱や圧力を加えて生地に接着させるテープ全般を指す言葉です。
シームテープは、その中でも縫い目の防水に特化した専用のテープです。
圧着テープとは?
圧着テープとは、熱や圧力を加えることで生地に接着するテープ全般を指す総称のことです。
裾上げや接着芯地、ワッペンの取り付けなど、縫製を簡略化する場面で広く用いられます。
ポリエステルやナイロンの基材に熱可塑性の接着剤を塗布し、110℃から160℃ほどで圧着するという性質を持ちます。
最近では環境に配慮した水性接着剤や、低温で圧着できるタイプの開発も進んでいます。
圧着テープの例文
- ( 1 ) 圧着テープを使い、縫製工程の一部を省略した。
- ( 2 ) 圧着テープはアイロンの熱で生地に接着する。
- ( 3 ) 低温で使える圧着テープを裾上げに採用した。
- ( 4 ) 圧着テープは一度貼ると簡単にはやり直せない。
圧着テープの会話例
圧着テープは家庭でも使えますか。
はい、家庭用アイロンで扱える製品もあります。
接着の強さはどのように決まるのでしょうか。
温度と圧力、加える時間の組み合わせで強さが変わります。
シームテープとは?
シームテープとは、衣類の縫い目に貼り付ける専用の防水テープのことです。
アウトドアウェアやレインウェアで、縫い目からの浸水を防ぐ目的で用いられます。
防水フィルム層と接着層からなる2層または3層の構造で、防水性と通気性を両立させるという性質を持ちます。
通常の圧着テープより高額になりやすく、防水性能を左右する品質には注意が必要です。
シームテープの例文
- ( 1 ) レインウェアの縫い目にシームテープを貼った。
- ( 2 ) シームテープは縫い目からの浸水を防ぐ。
- ( 3 ) 3層構造のシームテープを登山用ウェアに採用した。
- ( 4 ) シームテープは通常の圧着テープより値が張る。
シームテープの会話例
シームテープは後から貼り付けられますか。
専用の機械が必要なため、通常は製造時に処理します。
処理済みかどうかはどう見分けますか。
縫い目の裏側を見て、テープの有無を確認します。
圧着テープとシームテープの違いまとめ
圧着テープとシームテープの違いは、用途の広さと専門性にあります。
圧着テープが生地の接着や補強に幅広く使われるのに対し、シームテープは縫い目の防水処理に特化しています。
生地全般の接着なら「圧着テープ」、縫い目の防水処理なら「シームテープ」と区別されます。
圧着テープとシームテープの読み方
- 圧着テープ(ひらがな):あっちゃくてーぷ
- 圧着テープ(ローマ字):atchakuteepu
- シームテープ(ひらがな):しーむてーぷ
- シームテープ(ローマ字):shiimuteepu