【誠実】と【忠実】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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誠実と忠実の分かりやすい違い
誠実と忠実の違いは、「偽りのない真心で人や物事に向き合うか」「務めや約束に背かずよく尽くすか」にあります。
誠実は、誰に対しても偽りなく接する、人格的な美徳です。
忠実は、務めや約束にまごころを込めて尽くし、背かない態度です。
誠実とは?
誠実とは、嘘偽りがなく、正直で約束を守る人柄のことです。
誰に対しても偽りなく接する態度のように、人柄や人との接し方を表す場面で用いられます。
私利私欲をまじえず、人にも物事にも真心をもって向き合うという性質を持ちます。
人との接し方だけでなく、仕事や学びなど物事への向き合い方にも使われます。
誠実の例文
- ( 1 ) 彼は、誰にでも誠実に接した。
- ( 2 ) 誠実な人柄にとても惹かれた。
- ( 3 ) 誠実に、どんな約束も守り続けた。
- ( 4 ) 誠実は、偽りのない真心を表す。
誠実の会話例
誠実とは、どんな資質ですか。
嘘をつかず正直である人柄です。
どんな場面で褒め言葉になりますか。
人柄全体を評価する場面などです。
忠実とは?
忠実とは、まごころを込めて務めを果たし、相手や約束に背かない態度のことです。
職務に忠実な人、約束に忠実であるのように、務めや約束をまじめに守る場面で用いられます。
務めや約束にまごころを込めて尽くし、手を抜かないという性質を持ちます。
また、原文に忠実な翻訳のように、ごまかさずそのままに示すことも表します。
忠実の例文
- ( 1 ) 仕事に、ずっと忠実であり続けた。
- ( 2 ) 忠実な態度を最後まで貫いた。
- ( 3 ) 忠実に、二人の誓いを守り続けた。
- ( 4 ) 忠実は、まごころを込めた献身を表す。
忠実の会話例
忠実は、誠実と違うんですか。
重なる部分もありますが、忠実は務めや約束に背かず、よく尽くすことに重きを置きます。
どんな態度が当てはまりますか。
仕事や約束に誠意を尽くして背かない態度です。
誠実と忠実の違いまとめ
誠実と忠実の違いは、「偽りのない真心で人や物事に向き合うか」「務めや約束に背かずよく尽くすか」にあります。
誠実は偽りのない真心を表すのに対し、忠実は務めや約束をまじめに果たす姿勢を表します。
「真心があり偽りのない人柄」なら誠実、「務めや約束に背かない態度」なら忠実と区別され、仕事にまごころを込めて励む姿にはどちらも使えます。
誠実と忠実の読み方
- 誠実(ひらがな):せいじつ
- 誠実(ローマ字):seijitsu
- 忠実(ひらがな):ちゅうじつ
- 忠実(ローマ字):chuujitsu